作用機序

グラアルファの作用機序

グラアルファ配合点眼液は、有効成分としてRhoキナーゼ阻害薬であるリパスジル塩酸塩水和物と交感神経α2受容体(α2)作動薬であるブリモニジン酒石酸塩を配合した点眼液です。既存の配合剤と異なり、1剤で3種の眼圧下降機序(主流出路からの房水流出促進、副流出路からの房水流出促進及び房水産生抑制)を有する新規配合剤です。

グラアルファの作用機序

グラアルファ配合点眼液は、有効成分としてRhoキナーゼ阻害薬であるリパスジル塩酸塩水和物と交感神経α2受容体(α2)作動薬であるブリモニジン酒石酸塩を配合した点眼液です。既存の配合剤と異なり、1剤で3種の眼圧下降機序(主流出路からの房水流出促進、副流出路からの房水流出促進及び房水産生抑制)を有する新規配合剤です。

主流出路からの房水流出促進
1) 興和(株)社内資料:非臨床試験 薬理試験(グラナテック点眼液0.4%)
2) Burke J, et al.: Surv Ophthalmol. 1996; 41 Suppl 1: S9-18.
3) Toris CB, et al.: Arch Ophthalmol. 1995; 113: 1514-7.

グラナテックの作用機序

グラナテックの作用機序

原発開放隅角緑内障の眼圧上昇は、主に線維柱帯での房水流出抵抗の増大が原因であると考えられています。グラナテックは線維柱帯─シュレム管を介する主流出路からの房水流出を促進させ、眼圧を下降させます。

主流出路からの房水流出促進

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